平成19年2月25日 矢筈山(1848) つるぎ町より

平成19年2月25日  曇り

矢筈山(1848)

【コースタイム】

木地屋 林道大惣線駐車地点 4:17 ---石楠花尾根 (5:20-5:27)-- 氷瀑 (6:34-8:33) --縦走路 (8:51-9:04) -- 矢筈山(9:26-10:19)---片川 一連橋 13 :00--石楠花尾根 (13:27-13:39)- 木地屋駐車地点 14:15

【距離】

累計歩行距離 12.746km 累計標高差 2023m

【同行者】氷瀑 縦走路まで
なかよしカタツムリ氏 、N氏 A氏 Y氏 計5名

矢筈山頂 「マイナス 0.2度 無風 曇り 牛の背 天狗塚 三嶺 剣山 次郎笈など 上の方が白くなっている」






平成19年2月25日

平成19年2月25日
なかよしカタツムリ氏の アイスクライミング。

難しそうな 傾斜のところでも 無駄な力みが全く無く、軽々と リズミカルな テンポのまま 流れるように実にのびのびと リラックスした感じで登攀していく。その上 難しいアイスクライミング・ダウンも着実に軽々とこなしていく堅実な動き。

 正に アイスクライミングを知り尽くした、全く無駄のない、洗練された動きにしばし 唖然と見とれてしまった。

こんな 小さな氷瀑でのアイスクライミングでも、単に装備とか テクニックとか、体の運動能力だけの問題でなく、 気力 体力 、ルートの取り方 とか 氷の読みや 判断力、あへてやや大げさな言い方でいえば 経験とか知識 の蓄積、さらには真摯な山への取り組み方などなど、 要は 山を登る 総合的な力がそのまま このアイスクライミングに凝縮して出現しているなと強く感じ、とても 勉強になりました。有り難うございました。

平成19年2月25日

 

アイスクライミング