令和6年9月14日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)



2024 令和6年9月14日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【日時】 2024 令和6年9月14日

【天候】曇 雨

【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757) 菅生

【記録】

いやしの温泉郷 発 4:51 --- 林用作業小屋跡 6:34 --- 1791m標高点 8:27 --- 菅生下山口標識 8:52 --- 三嶺 ( 9:04-9:15 ) --- 西熊山 ( 10:32-10:46 ) --- お亀岩 11:05 --- 天狗峠綱附森分岐 11:40 --- 天狗峠西山林道分岐 11:53 --- 天狗塚山頂 ( 12:13-12:27 ) --- 牛の背三角点 13:00 --- 西山林道砂防堰堤 14:24 --- 西山林道天狗塚登山口 15:18 --- いやしの温泉郷 着 17:18

【山頂】

日の出が 遅くなってきていて 前回(9月1日)はすでに 明るくなっている時間帯なのに、今回は まだ暗いなか 満天の星空のもと いやしの温泉郷を出発。

明るくなると 曇り空で、青空もあるが 南側からガスが流れ込んでいて 標高1740m付近からの 剣山・次郎笈は ガスで見えない。

1791m標高点では 東側 剣山方面にはガスがでているが 三嶺山頂は上空が青空で しっかり見える。もしかしたら 山頂では展望が楽しめるかもと期待。

しかし 三嶺山頂に近づくと 南側からの ガスが流れてきていて 山頂はガスの中で視界なし。

■三嶺 「プラス20.9度 南東 2.2m 曇り 南からガスが流れる。三嶺ヒュッテ・剣山方面 ガスで見えない。 西熊山方面など時折 ガスが途切れ 見えるが またすぐガスがかかる。 谷の下の方は見える。」(累計登頂回数 841回)

縦走路をいくと 上空に青空も見えるが ガスが 次々と流れる。 時折 ガスが途切れて 振り返ると 三嶺山頂も 見える。西熊山方面 見える。

里ではいつまでも 酷暑の日々が続いていても 山稜では やはり 季節が進んだのか リンドウが 色々なところで たくさん 咲いている。

■西熊山 「プラス20.7度 南 2.5m 曇り ガス視界なし。」(累計登頂回数 697回)

だんだん 雲が低くなってきて 完全に雨雲の中に入っていったようで、お亀岩あたりから ポツポツ 小雨がふりだして、そのうち 雨粒が 南から吹きつける。

■天狗塚 「プラス19.4度 南3.6m 雨 視界なし。」(累計登頂回数 779回)

■牛の背 三角点 (累計登頂回数 549回)

牛の背の さきで 雨が あがり、標高1400mで ガスを抜けた。

林道に降り立ち ほんの少し 陽射しもでたりしたが しばらく林道を歩くと 西山林道土捨場付近からは 再び 雨。

以降 降雨の強弱ありで 降ったり やんだりの繰り返し。

雨が降ると ほんの すこしだけ 涼しく感じるが、雨があがると 湿度高くて 蒸し暑くて 汗が吹き出る。

幸い雷鳴は聞こえないが とても不安定な天候だ。

■出会った 登山者は

三嶺山頂5名。計5名。

西山林道 天狗塚登山口駐車車両 無。

■2024 令和6年9月14日現在
累計山行日数 2083日(内 四国 1693日)

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■林道阿佐名頃線 西山土捨場で 通行止
https://rindonavi.com/traffic.html?traffic_id=17174684271682

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いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 休業中。
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【動画】

https://youtu.be/m9g20McY_T4



【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720320352075/

ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7242203.html

YAMAP
https://yamap.com/activities/34400116



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ガーミンGPSMAP66i ライブトラッキング(2024年9月14日)
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■2024年9月14日 GARMIN GPSMAP66iのライブトラッキングを実施。

GPSMAP66iにて イリジウム衛星経由で 10分ごとの現在位置をリアルタイムでWEBサイトに表示。 

ライブトラッキング、メールでの双方向通信 ともに順調。

(携帯電話圏外エリアでも作動)

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【APRS】

2024年9月14日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。



「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 今回 順調。



「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400



「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/


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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2024年9月14日



今回 順調

https://ibuki.run/
3分毎にリアルタイムに現在位置を表示公開。

ただし 携帯電話圏外エリアでは リアルタイムには表示できず、携帯電話圏内になって はじめて表示できるようになる。

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■ ココヘリSUMMIT



山岳遭難対策として使用していたココヘリは ヒトココ ヤマモリの時代からの初期の製品であったが、今般 GPS機能付きのココヘリSUMMITに切替。

■ココヘリSUMMITは ソニーの エルトレス( SONY ELTRES)通信を使用

従来のココヘリは 探索用方向探知機で 雪崩ビーコンのように 電波の方向から 居場所を追いかけて 探していくシステムだったがココヘリSUMMITは GPSの位置情報をSONY ELTRES通信にて発信。

■ココヘリにGPSを搭載し位置情報を3分毎に ソニーの エルトレス( SONY ELTRES)通信にて発信 (電池残量減だと12分間隔に)

(ELTRES SONY ELTRESは 低消費電力 安定通信・長距離伝送・高速移動体対応が特徴)

■搭載する電池の残容量から

はじめ7日間は GPSの位置情報を3分間隔。その後7日間は 12分間隔。
その後はGPS機能は停止するが さらに2ヶ月間にわたり 従来のココヘリとしての機能が維持。

合計 2ヶ月半の間 山岳遭難対策として 強力に機能してくれるのは 心強いところだが サブスクの値が高いのが残念。

山岳地帯では 標高の高い所では通信可能のようだが 標高の低い 谷間では 通信不可となっている。

■ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社のWEBサイト

通信可能 エリア
https://eltres-iot.jp/area/area.html

ELTRES 概要
https://eltres-iot.jp/overview/

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【気象】



2024年9月14日 午前9時 地上天気図



2024年9月14日 午前9時 500,300hPa高層天気図



2024年9月14日 午前9時 850,700hPa高層天気図



2024年9月14日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)





短期予報解説資料