真実を見極める 判断能力「メディアリテラシー」
真実を見極める 判断能力
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■真実を見極める 判断能力「メディアリテラシー」
秘密文書? 意図的リーク?
2010年「ウィキリークス」で 極秘の外交公文書などが公開されたとされている。
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■だが おかしいぞ!
漏れた公電は本物かもしれないが その公電は意図的リークとして 惑わす相手にターゲットをあわせて 偽情報として 都合よく 出されているかもしれない。
情報の性質上 ことの真実は そう簡単に判断できない。
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■情報公開制度のある国では いずれ外交文書は 何十年後には 公開されるようになっているが これも すべてが 公開されるとは限らない。
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■考えてみれば 過去 諜報情報戦にたけた CIAをはじめ諜報機関の本当の丸秘事項が そんなに いとも簡単に漏れたことはあっただろうか?
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■今度の「リーク」についても 事前に新聞社などに 情報を漏らし 新聞社で加工された情報が出回っていること ある新聞社は 政府機関に事前検閲として情報を流していたとか いろいろな 枝葉情報がついてきている。
http://ukmedia.exblog.jp/15536536/
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■ もしかして 情報謀略戦術の高度な策謀という可能性もありうる。
一見 平和そうに思えていても デマ情報 故意のリーク 世論誘導の意図的なリークなど いまや 世界の情報戦争は とても 激しい駆け引きが 水面下 および水面上で おこなわれている。
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■大げさにいえば 平和の世にあっても 情報戦は つねに臨戦状態 。
拳闘の試合 する前に リング内外で 選手がジャブをだしあって 相手を牽制し威嚇しあっている状態が世界のごくあたりまえの常識なのか。
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■その際 使う手段方法 も相手方 一般的水準より 常に一歩も二歩も進んでいる諜報機関が情報戦を征する。
世界は そうした 情報戦争の渦中にあるだけのことか?
平和ぼけ して 情報を鵜呑みにするのは 世界の非常識なのだろう。
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■こうしてみれば 今度の「ウィキリークス」騒動も とくに冷静な対応と判断が必要。
で、まずは メディアとしての役割をはたすインターネット情報、ユーチューブ、ユーストリームなど とかく 多様な情報ものが大量に 沢山 でてきているだけのこと。
とまず大局的な理解をすることが大切となる。
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■だからこそ ちょとしたことで 一喜一憂し 地に足の着かない ように 浮き足立つことなく 何事にも まず じっくり冷静な対応が どんな場合でも必要だ。
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■この一件に限らず 現代では インターネット上にあらわれる 情報は勿論、既存メジャーメディアの 新聞 放送などもふくめて 「メディアリテラシー」という、本当の 真実 物事の本質的な部分を 見極める 判断能力が試されている時代であることは 間違いない。
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2011年1月6日